イオン環境財団は、2010年に生物多様性第10回締約国会議(COP10)が日本(名古屋)で開催されるのを契機に①2009年に「生物多様性 日本アワード(国内賞)」、②2010年に「生物多様性 みどり賞(国際賞)」を創設いたしました。
2011年度は国内における生物多様性の保全と持続可能な利用に関する優れた取組みを顕彰する「第2回 生物多様性 日本アワード」を実施します。
【対象となる取組み】
◎生物多様性の保全
- 森林、河川沿岸域などの生態系の保全
- 野生生物の保護増殖、生息地保全、保護地域等の維持管理
- 遺伝資源の保全等に資する取組
- 上記取組みの普及と理解促進、広報、学習、教育等の推進に資する取組
◎生物多様性の持続可能な利用
- とくに消費、生産など、木材、水、農作物、水産物等、健全な生物多様性により提供される生態系サービスにより供給される物資もしくはサービスを持続可能な形で利用する取組
- 上記取組の普及と理解促進、広報、学習、教育等の推進に資する取組
【顕彰内容】
- 生物多様性に関する顕著な貢献が認められ、今後も発展的影響をもたらすことが期待される取組5件を最優秀として選定(副賞50万円を贈呈)
- 優秀賞の中で傑出した取組1件をグランプリとして選出(優秀賞副賞と合わせて合計100万円を贈呈)
- 最終選考の対象となった個人名又は団体名を公表
【締 切】 平成23年6月30日(木)必着
【その他・詳細】
第2回 生物多様性 日本アワード 実行委員会事務局 (公財)イオン環境財団 043-212-6022
ホームページ:http://www.aeon.info/ef/jp/japan_award
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