焼きサバそうめん
春の祭りのご馳走として無くてはならない「サバそうめん」若狭から
焼きサバを商人がこの湖西にも運んでたのです。
※若狭から朽木を通り京都に続く道を「鯖街道」と言います。
材料
焼きサバ 1本
そうめん 5束
青ネギ 適宜(小口切りにする)
土ショウガ 適宜
Aのだし汁
水 カップ2
酒 カップ1/3
砂糖 大さじ2~3
薄口醤油 カップ1/3
B
水 カップ1
砂糖 大さじ1
※有れば便利な竹の皮
作り方:
- 湯を沸騰させてそうめんを少し堅めに茹で、冷水の中で洗いザルに取る。
- 大鍋に、Aの調味料を入れ沸騰させる。
- 焼きサバを、竹の皮の上で串を外す。(※温めると串が取りやすくなる)竹の皮に乗せたまま2.の鍋に入れ10分煮る。サバの旨みが出るようよく煮汁に浸すように煮る。サバを器に盛り、煮汁の中の骨などをきれいに取り除く。
- 3.の煮汁にBの砂糖と水を足し沸騰させ、そうめんを入れ、さっと味を付け、小口切りのネギをまぜる。
- そうめんを箸でつまみ、波のよせるような形に付け合わせる。
調味料と竹の皮 焼きサバを入れたら落としぶた
崩れないように竹の皮ごと取り出す
焼きサバの身が煮くずれないように竹の皮で身を縛ります。